CBDの製品にはどんな種類があるの?
CBDはオイルだけでなく沢山の関連商品が存在します。
今回は、CBDにはどのような製品があるのか?何が違うのか?といった製品の種類・特徴についてまとめました。
Vape(電子タバコ)
リキッドタイプのCBDをパイプに入れて吸入する方法です。
Vapeショップ等で販売されおり、もちろんECサイトやネット上でも購入可能です。
ただし、CBDオイルとパッケージが似ているため、Vape用なのか、オイルなのか必ずチェックしましょう
- 効果が出るまで:吸入から数分
- 効果持続時間:2~3時間
- 体内吸収率:7~44%
- 投与量:パフ一つ分。一般的なCBDの量は0.3~1.0グラム
- 特徴:吸入摂取は肺から心臓を通り早急に身体全体に行き届くため、即効性が高く、吐き気や急性の痛みなどに効果が期待できます。
オイル
商品によっては沢山のフレーバーがあり、
コーヒーなどの飲料に混ぜて楽しむことができます。
- 効果が出るまで:15分~1時間
- 効果持続時間:6~8時間
- 体内吸収率:6~20%
- 投与量:一日投与量は平均25㎎(スポイト約17滴分)
- 特徴:オイルは口の中や舌下の血管に直接吸収させます。また自分にあった量を調節することができるためさまざまな濃度や、摂取量を試しながら使用することができます。
CBD OIL - アイソレート+ ヘンプシードオイル8cbd.jp
カプセル・グミなど
ビタミン剤のような感覚で摂取できます。
持ち運びにも便利なので好きなタイミングで摂取しやすいです。
オイルとは違って規定の量のCBDを摂取する事ができます。
- 効果が出るまで:1~3時間
- 効果持続時間:6~12時間
- 体内吸収率:6~15%
- 投与量:1回1粒
- 特徴:空腹時に摂取した場合は効果を感じるまでに1時間。食事と一緒に摂取した場合は3時間かかるといわれています。カプセルは時間をかけて体内で溶け出すため、肝臓や腸といった臓器にも効果を発揮します。慢性的な腹痛や下痢等といった腸の悩みの改善に効果的です。
クリーム・バーム
クリームは保湿性があるため、乾燥等で荒れてしまったお肌や、 アトピーなどの皮膚疾患のセルフケアとしても効果的です。 ステックタイプのバームは肩こりやスポーツ後のケアに適した製品です。
- 効果が出るまで:15分~1時間
- 効果持続時間:2~4時間
- 特徴:Vapeやオイルのように比較的手に入りやすい製品の一つです。初めから経口摂取を始めるには抵抗がある方にお勧めです。皮膚や関節といった局部の痛みに効果的です。
パッチ
直接肌につけるのでバーム等と類似していますが、
パッチは血管に吸収させるタイプなので体内への吸収率が全く違います。
- 効果が出るまで:15分~1時間
- 効果持続時間:4~8時間
- 体内吸収率:~90%
- 特徴:皮舌の血管に吸収された後、体内に循環するためバーム等と比べ効果が出やすい。
まとめ
今回はCBDの製品をくらべてみました。
持続性や吸収率に関しては個人差がありますので、あくまで目安としてご覧ください。
製品の形が変わっても、CBD 自体の効果内容は変わりません。
製品ご検討の際は、体のどこに、どれだけ、どのように効かせたいか注目して選んでみるといいかもしれませんね。
それではまた次回お会いしましょう。