その薬とCBD一緒に飲んでも大丈夫?
CBDを使う理由として、持病や身体の不調を改善する目的で使用している人も多いですよね?そういった方の中には薬とCBDを併用していらっしゃる方もいると思います。
そこで気になる、現在服用している薬とCBDは飲み合わせても大丈夫なのか?について、まとめてみました。
CBDと薬の服用は避けたほうがいい?
CBDはサプリメントであるため、栄養補助として日々の生活をサポートするのに役立ちます。
ただし、今服用している薬がある場合、CBDが薬の代謝を阻害する可能性がある為、
CBDとの同時摂取は、あまり好ましくないです。
使用前にかかりつけの医療機関に相談し、薬と時間をあけてCBDを摂取するようにしましょう。
CBDは薬の効果を阻害する可能性がある
摂取した薬がCBDと相性が悪い場合、 薬の本来の効果を阻害してしまう場合があります。
それは、体内で薬を分解する酵素に関係があります。
酵素は体内でCBDと反応すると酵素自体が正常な働きをしなくなるため 、
体内への成分放出量や速度が、多すぎたり早すぎたりする可能性があります。
特に飲み合わせに気を付けなければならない薬
・ステロイド
・ピーピーアイ
・抗精神病薬
・アンジオテシンⅡブロッカー
・コレステロールを下げる薬
・スルホニル尿素
・抗うつ剤
・抗ヒスタミン剤
・プロキネティクス
・免役調節剤
・抗てんかん薬
・非ステロイド性抗炎症
・HIV 抗ウイルス剤
・抗不整脈薬
・ベータ遮断剤
・カルシム拮抗剤
塗るCBDでも効果は◎
ローション、クリーム、などの局所的なCBDも選択肢の一つです。
オイル、ベイプとは異なり、外用剤は通常、血流に入ることはありません。
塗るCBDは肌の乾燥など、 さまざまな肌トラブルを改善できるため十分に効果を感じることができます。
まとめ
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薬との同時摂取は好ましくない
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使用前に、かかりつけ医師に相談し、摂取時は薬との間隔を開けて使用する
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CBDは酵素の働きを阻害するため、一部の薬とは相性が合わない可能性がある
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皮下摂取でCBDを試してみるのもアリ◎
日本では美容やリラックス効果を目的として使われることが多いCBDですが、
海外では、主に医療目的で使われています。
薬のCBDの飲み合わせに関しては、まだ研究段階のため、
CBDを安全かつ効果的に使用するためにも、
常備薬との飲み合わせに関してはかかりつけの医師に相談の上、摂取することをおすすめします。