CBDであなたの痛みを解決できるかも
CBDの鎮痛効果とは
季節の変わり目や突然襲ってくる頭痛、関節痛… 月一で訪れる生理痛…仕事が手につかなくなるくらい痛みに悩んでいませんか? もしかしたらCBDでその痛みを緩和できるかもしれません。
今回は、CBDがどうして痛みに効くのか?どんな痛みに効くのか?をまとめてみました。
なぜCBDが痛みに効くのか?
CBDは、腰痛などの慢性的な痛みを抱えている人に効果があると研究でわかっています。
痛みを発症したときにCBDオイルを摂取すると、
- まず、CBDが体内に存在する受容体に働きかけます。
- 次に、受容体は、CBDからの信号を受け取り、細胞が反応するのを助けます。
この反応により、抗炎症作用や鎮痛作用が生まれ、痛みを緩和させるという仕組みです。
どんな痛みに効くのか?
2018年の研究*1では、CBDが慢性的な痛みを和らげるのにどれだけ効果があるかを評価しています。
この研究では、以下のような痛みに効果があるとされています。
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神経系の炎症に伴う痛み:偏頭痛や関節痛、生理痛など
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筋肉系の炎症に伴う痛み:筋肉痛や腰痛、肩こりなど
痛みの種類によってCBD製品を使い分けましょう
神経系の痛みには、経口摂取
CBDオイルやVape、カプセル等の経口摂取の製品により、神経系の炎症に伴う痛みを改善できます。
頭痛や関節痛、生理痛などはオイル等の経口摂取がおすすめです。
筋肉系の痛みには、皮下摂取
CBDは皮膚に使用することで炎症や筋肉のこわばりをほぐすことができます。
運動後の筋肉痛など特定の部位に塗ることで、痛みを軽減できます。
スティックタイプのバームなどは肩こりやスポーツ後のケアに適した製品です。
まとめ
- CBDは体内の受容体に働きかけ、痛みを緩和させる
- 神経系と筋肉系の痛みに対する鎮痛作用がある
- 神経系の痛みには経口摂取、筋肉系には皮下摂取がおすすめ
CBDは、オピオイドのような鎮痛剤にある中毒や依存症を引き起こす副作用はなく、安心安全に使用することができます。
ただし、人によっては効果が出るまでに時間がかかる場合があるため、 まずは、徐々に改善していくという感覚で使ってみましょう。
*1 : Frontiers | Cannabinoids and Pain: New Insights From Old Molecules | Pharmacology